計測画面は、グラフ画面と数値一覧画面の2種類があります。
画面の切り替えは、メニューリングの「一覧表示」をタッチ、または「Menu」-「表示」-「分析結果表示」で行います(分析結果表示)。
ノート
- 実際に下図のような表示になることはありませんが、すべての文字が表示されたものとして説明します。
3.1 グラフ画面
番号 | 名称 | 内容 | ||||||||||||||||||||||||||
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1 | ストアモード | メモリに保存するときのストアモードが表示されます。 タッチすると、ストア画面が表示されます。 Manual、Auto、Timer Autoの3つのストアモードがあります。 |
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2 | Menu/測定状態 | タッチすると、Menu画面が表示されます。
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3 | チャンネル名、中心周波数 | カーソルで選択しているグラフのチャンネル名(Main、Sub1~3)、周波数バンドパワー合成、または周波数バンドの中心周波数を表示します。 | ||||||||||||||||||||||||||
4 | 測定量 | カーソルで選択しているグラフの測定量を表示します。 | 5 | 周波数重み付け特性 |
各チャンネルに設定した周波数重み付け特性が表示されます。
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6 | 過大信号表示 |
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7 8 |
コンパレータ コンパレータレベルライン |
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9 | 過小信号表示 |
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10 | レベル表示 | カーソルで選択しているグラフのレベルを表示します。 | ||||||||||||||||||||||||||
11 | カーソル | 表示しているグラフからチャンネル、周波数バンドパワー合成、周波数バンドを1つ選択するカーソルです。 バーグラフをタッチまたはメニューリングの ![]() ![]() |
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12 | レベルバー |
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13 | NC曲線 | 「Menu」-「表示」画面の「室内騒音評価」を「NC」に選択すると表示されます。 | ||||||||||||||||||||||||||
14 | 重ね合わせグラフ | 重ね合わせ設定を「ON」にすると、保存データのグラフを重ねて表示します。 | ||||||||||||||||||||||||||
15 | 各周波数バンドの レベルバー |
周波数バンドごとのレベル値をバーグラフで表示します。オクターブバンド分析では16 Hz~16 kHzの11バンド、1/3オクターブバンド分析では12.5 Hz~20 kHzの33バンドです。 表示色について
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16 | 周波数表示 | 周波数バンドのレベルバー表示の目安として横軸に、16 Hz、63 Hz、250 Hz、1 kHz、4 kHz、16 kHzの周波数を表示しています。 | ||||||||||||||||||||||||||
17 | 情報表示バー | メニューリングの「情報切替」※をタッチするごとに、表示される情報が切り替わります。 ① 交流(AC)出力として、サウンドレベル(Main、Sub1~3)、Bandが選択できます。Band選択時は周波数情報が表示されます。
② 直流(DC)出力として、サウンドレベル(Main、Sub1~3)、Band(POAまたは周波数)が選択できます。Band選択時は、POAまたは周波数情報が表示されます。
③ 周波数バンドパワー合成(POA)のバンドの設定範囲(下限 - 上限周波数)が表示されます。
④ NC曲線の評価結果が測定終了時に表示されます。
※「情報切替」は、メニューリングの一番右にある |
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18 | メニューリング | メニューリングの一番右にある
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左右にスクロールして表をご覧ください。